手書きより便利ツールがおすすめ

昔は職務経歴書や履歴書の用紙を買ってきて、手で記入するという方法が一般的でしたが、今ではメールで職務経歴書や履歴書を受け付けている企業が増えています。手書きの職務経歴書や履歴書を使う場合、

1,職務経歴書や履歴書の用紙を買ってくる
2,手書きで記入する
3,スキャンする

という手間があるので非常に面倒です。しかし、ネット上にある便利ツールを使えば、簡単に書類作成を終えることができます。

テンプレートをダウンロード

履歴書や職務経歴書のテンプレートを配布しているサイトは多いです。テンプレートをダウンロードしてからパソコンで記入したり、印刷してから手書きで執筆するなどができるため、「職務経歴書や履歴書の用紙を買ってくる」といった手間が省けます。履歴書や職務経歴書のテンプレートは沢山のサイトが配布しているので、「履歴書 テンプレート」「職務経歴書 テンプレート」などと検索をかけて、自分が気に入ったフォーマットのテンプレートをダウンロードしましょう

職務経歴書や履歴書が作れるウェブサービス

フォームに入力するだけで、簡単に職務経歴書や履歴書を作ってくれるウェブサービスを提供しているサイトがあります。

  • DODA
  • WANTEDLY
  • CAREER INDEX

など、沢山のサイトがあります。wordに出力したり、PDF保存をすることもできます。項目に入力していくだけなので、誰でも簡単に作成が可能です。職業別に職務経歴書の見本もチェックできるので、難しい職務経歴書も書きやすいです。

スマホアプリで作成

先程説明した自動生成してくれるウェブサービスと同様、必要項目を記入するだけで簡単に履歴書を作成できるスマホアプリもリリースされています。ただし、スマホで入力するので、長文を書くのは大変かもしれません。キーボード入力に慣れている方は、ウェブサービスの方がおすすめです。

受かりやすい職務経歴書の書き方

いくら便利ツールを使っても、自己PRなどの細かな内容は自分で考えなくてはいけません。受かりやすい職務経歴書の書き方にはどのようなものがあるのでしょうか?まず、自己PRでは自分の強みをアピールすることが最も大切です。自分の強みと、その強みの証拠となるエピーソードを交えて書いていくと説得力が増すのでおすすめです。

魅力的な職務経歴書を書くためのポイント

職務経歴書はテンプレートが無いのでどのように書いたらいいのかわからないという方も多いです。職務経歴書を書く場合、以下のポイントに注意して作成しましょう。

  • 応募企業がどんな人材を求めているかを確認した上で書く
  • 入社した場合に活かせる自分のスキルや経験をアピールする
  • 読みにくくならないよう、余白や見出し、改行などを使う、要点をまとめるなどの工夫を行う(経歴を並べるだけでは興味を持たれないので、その経歴がどのように企業のニーズに合うかを説明する)

執筆が終わったら、自分が採用担当者になったつもりで読み返してみましょう。また、友人や知人、社会人の先輩などの第三者に読んでもらうこともおすすめです。

ウェブサービスが最も簡単に書類作成可能

このように、履歴書や職務経歴書を作成するには、昔は用紙を買ってきてわざわざ手書きで記入する必要がありましたが、現在ではテンプレートを配布しているサイトや、履歴書や職務経歴書を簡単な入力のみで自動生成してくれるサイトなど、便利ツールが沢山あります。ネットに繋げるパソコンを持っている人は、自動生成してくれるウェブサービスを使うのが最もおすすめです。