職務経歴書や履歴書などで悩む人はほとんど

職務経歴書や履歴書、その他の書類など、転職活動に必要な書類の書き方で悩む人は少なくありません。多くの方は、悩みながら書類を作っていきます。何と書いて良いのか悩んでしまい、そのまま放置…とならないように、悩みやすいポイントをピックアップして解説していきます。

よくある悩み1「自己PRポイントがわからない」

多くの方が「自己PRポイントがわからない」と悩んでいます。職務経歴書にしても履歴書にしても、自己PRポイントや自己アピールポイントを紹介する欄が設けられています。また、実際に面接をする場面でも、自己PRや自己アピールを求められます。自分でイマイチ強みがわからない方にとっては、どうすればいいのでしょうか?

自己分析をしてみる

自己アピールポイントが見つからない場合、周りの人に性格的特徴を聞いたり、自己分析ツールを使って自己分析をしてみましょう。自己分析ツールの中には、大手人材紹介会社や人材開発調査会社が開発している信頼度の高いツールもあるので、是非使ってみてください。おすすめは、以下の2つの自己分析ツールです。

  • リクナビネクストの「グッドポイント診断」
  • ギャラップ社の「ストレングスファインダー」

グッドポイント診断なら、会員登録するだけで無料で診断を受けられます。ストレングスファインダーの場合は有料ですが、強みを発見できるだけでなく、その強みの活かし方まで教えてくれます。

無料でできるおすすめ自己分析

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よくある悩み2「職務経歴書のまとめ方がわからない」

転職活動でよくある悩みの一つが、「職務経歴書のまとめ方がわからない」といった悩みです。履歴書のように入力フォームに従って書くものではないので、何から書いて良いのかわからず悩んでしまうという方が多いです。職務経歴書はどのようにまとめるのが最適なのでしょうか?

時系列or業務ごとにわかりやすくまとめる

職務経歴書は決まった書き方がありませんが、「時系列でまとめる」または「業務ごとにまとめる」方法がわかりやすくスタンダードです。特に、スキルをアピールしたい方は、業務ごとにまとめたほうが伝わりやすいでしょう。どちらの書き方にしても、今まで何をしてきたのか、自分は何ができるのかといったことが伝わりやすいようにまとめましょう。

よくある悩み3「スキルも無く職歴も短い」

新卒で就職をしたけれど、合わないので早急に転職したいと考えた時、職務経歴書や履歴書でアピールできる部分が無いのでどうしたらいいのかわからない…という方は若い方に多いです。しかし、若ければ経験が少ないのは当たり前のことです。アピールできるものが無いからといって、嘘のスキルや職歴を載せるのは絶対にやめましょう。

どう役立つかまで解説する

職歴が少ないので、職務経歴の欄がスカスカ…という方は、自分の職歴が「どのように企業に役立つか」をアピールしましょう。経験が少なくても、職務経歴書でしっかりと自分のスキルをアピールできれば採用されることは難しくありません。

まとめ

職務経歴書や履歴書をどのように書いて良いのかわからないという方は少なくありません。陥りがちな悩みポイントを整理したら、実際に職務経歴書を作ってみましょう。わからないことは転職エージェントなどに質問したり、職場以外の信頼できる社会人の先輩に添削してもらうこともおすすめです。書類選考に通ったら、あとは面接だけです。まずは頑張って書類を完成させましょう。