マイナビエージェントにはどんな支援がある?3つの主なサポート

マイナビエージェントによる支援は、非公開求人・独占求人の紹介、応募書類添削、面接対策の3つのサポートが主になります。特に、マイナビエージェントの強みは応募書類添削と面接対策であるとされており、口コミなどでも丁寧な支援を受けられたと評判です。

非公開求人・独占求人の紹介

転職サイトなどのホームページでは公開されていない「非公開求人」や、マイナビエージェントだけが取り扱っている「独占求人」の紹介を受けることができます。マイナビエージェントに登録すると、キャリアアドバイザーが自分の担当としてつきます。キャリアアドバイザーは各業界の専任であり、常に情報収集に努めている業界に精通したプロフェッショナルです。求職者の強みや希望にマッチするような求人を紹介してくれる、頼もしい味方になります。

応募書類の添削

履歴書や職務経歴書を、担当のキャリアアドバイザーに添削してもらうことができます。企業が注目している点と、自分がアピールしたい点がずれていては、効果的な応募書類は作成できません。アピール力の高い書類にするにはどうすればよいかを、客観的にアドバイスしてくれます。その結果、マイナビエージェントでの応募書類の通過率は50%といわれ、一般的な通過率の20%を大きく上回ります。これは他社エージェントの支援と比べても、大きな特徴といえるでしょう。

面接対策

面接の回答をいくら考えていても、実際に話すとなるとうまくいかないことがあります。そのため、面接対策には模擬面接が効果的です。マイナビエージェントでは、人事担当者役となったキャリアアドバイザーを相手に、模擬面接を行うことができます。面接を受ける予定の企業が過去に実際に質問した内容も盛り込んで、本番さながらの練習が可能です。質問への答えはもちろん、身だしなみや声のトーン、話し方にまでフィードバックを受けることで、自信をもって面接に臨めるでしょう。

他にもこんな支援が役に立つ!困ったらマイナビエージェントのキャリアアドバイザーに相談を

マイナビエージェントの支援は、大手の他社エージェントと比べるときめ細かいと評判です。そのため、主なサポート以外にも転職活動のさまざまな場面でキャリアアドバイザーからトータルサポートを受けることできるのが魅力です。

キャリアアドバイザーとの面談では、求人紹介の前に自身のそれまでの経験や実績などを整理して、自分の転職市場での価値を確認するとともに、転職先の希望条件を明確にしていきます。漠然と転職したいと思っているだけだったとしても、そのような過程を経て、転職の目的や希望の明確化が可能になります。
また、企業との交渉もキャリアアドバイザ―にお願いすることができるため、面接を受けるにあたって推薦文などで後押ししてくれたり、入社が決定した後の条件面や入社日の調整などのなかなか言い出しにくい相談も、キャリアアドバイザ―が代行してくれます。

さらに、求人票ではわからない企業の情報を、実際に現場に足を運んでいるキャリアアドバイザ―から得ることが可能です。 具体的には、社風や雰囲気、成長性、入社後のキャリアパス、選考通過の難易度、採用のポイント、残業時間や育休取得状況などの働く環境などです。
在職中の転職活動を経て転職先の内定を得た場合には、現職のスムーズな退職の相談にものってくれます。

マイナビエージェントの支援はいつからいつまでしてもらえる?

マイナビエージェントの支援には、期限が定められていません。多くの転職エージェントはそうではなく、例えばリクルートエージェントは登録から3か月とされています。支援の期限が決められていないメリットとしては、焦らずじっくり活動することができる点や、転職の意思が固いわけでなくとも登録して求人を見てみることができる点があげられます。デメリットとしては、応募しないと「意欲なし」とみなされるのか、徐々に求人紹介やキャリアアドバイザーからの連絡がなくなっていくということです。支援が無期限だからこそ、サポートが必要なさそうな人には積極的に声をかけられなくなるということは、覚えておいた方がよさそうです。

マイナビエージェントの支援は書類の添削だけでもしてもらえる?

書類の添削だけでもしてもらいたくて登録したいという方もいることでしょう。しかし、マイナビエージェントからの紹介求人で応募しない限り、書類だけは見てもらえないこともあるようです。応募書類というのは、応募先企業に合わせて内容を変えるものです。マイナビエージェントの紹介求人でなければ、キャリアエージェントの企業についての理解が深くないため、適切なアドバイスができないということが理由として考えられるでしょう。

まとめ

マイナビエージェントの支援は、他社と比較しても細やかで効果的であるといえそうです。これらをどのように利用するかは自分次第です。あくまで支援は支援、自分が努力すべきところは努力して、納得の転職を目指しましょう。