保育所や児童福祉施設で、主に０歳〜６歳までの子供を預かり、保育をする保育士に加え、幼稚園教諭は、満3歳から小学校入学前の子どもに教育を行います。
幼稚園はより教育に重点を置いており、学校教育法で定められた学校なので、年間を通した教育カリキュラムがあります。そのカリキュラムに沿い、運動や遊びなどを通じて子どもの感性や身体能力を養います。

両者ともに子どもを心身ともに保護するというだけでなく、一緒に遊んだり会話をしながら、考える力や感性を育てていくことも大事な役割となります。

活躍場所は、公立または私立の保育園・幼稚園ほか、幼児教育の教室など。近年、幼稚園と保育園が一体化した認定こども園も増えています。今後は幼稚園教諭免許に加え、保育士資格を持っていると、仕事の幅や活躍場所が広がるでしょう。また、子どものために遊びを考えたり、教材を作ったりと、子どもの将来を考え何事も前向きに取り組むことが重要です。元気な子どもたちの面倒を見るため、機敏さや体力も必要となります。

また、JAなど農林水産の仕事の土台となる事業は営農・生活指導などの指導事業などです。組合員であり農業者の営農支援として、営農業経営の技術や経営指導、農畜産物販売についてのアドバイスや新しい作物や技術の導入などを行います。

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